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完成 [SMLE 1/12]

木製部分をマスキングして、最後の塗装です。
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ステンレスシルバーにメタルブラックを混ぜてやや暗くしました。
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あくまで「現役の小銃」として作ってますので、余りに古ぼけた色調になることは避けねばなりません。


いよいよ完成!
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リー・エンフィールド小銃の最初のタイプは1895年に制式採用されました。英国陸軍をはじめとして連邦諸国の軍隊や警察で20世紀後半まで広く使用され、総生産数は1700万丁に及ぶといわれています。
リー・エンフィールドの名は設計担当者のジェイムズ・パリス・リー氏の姓と、生産拠点となった王立小火器工廠の地名に由来します。三八式歩兵銃なら『有坂小石川小銃』となるところでしょうか。なんだか時代劇のタイトルみたいですね笑
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今回製作した Mk.Ⅲ は1907年に採用されたタイプで、数次の改良(多くは生産性向上のための構造簡略化)を経て第1次世界大戦を戦い抜きました。
『八月の砲声』は大戦最初の1ヶ月を中心に描いたドキュメンタリーです。開戦は避けられなかったのか、各国首脳は本心何がしたかったのか、多くの人が予想したように短期戦で決着しなかったのはなぜなのか、を濃密に書き綴っています。オススメの2冊(文庫で上下巻)です。

さて、武器を作るとフィギュアに持たせたくなるものです。正当な持ち主(ストームトルーパー@WW1)は未完成ですので、代わりにベルたそに。
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今日からキャンプインであります!
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ホークス何するものぞ
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撃ちてし止まむ のポーズ
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古写真風
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さあ装備も揃った! トルーパーさんも完成間近!

塗装 [SMLE 1/12]

基本工作が(やっとのことで)終わった状態
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遊底のカバーが透明なのは唯一の金属部品がよく見えるように…ではなく、半円筒形の板をイチから作るよりもサイズの合う透明プラパイプから切り出す方が楽だったから。
サーフェイサーを吹きます。
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銃床の部分はこのときに合わせ目消しの甘い部分を発見し、慌ててペーパー掛けをしていますね。やってて良かったサフ吹き!

さて大好きな木目塗装です。イギリス陸軍伝統の『ブナ材オイル仕上』ということで、まずは画像検索してお勉強。銃の画像よりもはるかにたくさん家具の画像が出てきました。
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筋状に流れる木目のラインと別に、もっと細かく短い無数のラインが斑点状に見えます。よしこれを塗装で再現してみよう。

お決まりの下地にはダークイエロー
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油彩(暗めの茶色)でまずは細かい斑点を描きます。
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実際には、厚く塗った油絵の具をスポンジで叩きながら薄くしていきましたので「斑点を叩き込んだ」というのが正しいかもしれません。
ここで一旦コートしてしまいます。
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色調を一段階明るくするためにクリアイエローを使用。

ここから2層目です。
最初よりもさらに暗い焦げ茶と、隠し味でかなり明るい色も使いました。
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ここはスポンジと筆を併用しながら流れる木目を再現していきます。
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よく乾燥させてから、最後にもう1回クリアでコート。
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軽くコンパウンドで磨きました。
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一部ホコリを噛んでたりというミスもありながら、まぁ満足な出来。ここまで来たら完成目前です!

細部の工作 その2 [SMLE 1/12]

全体のフォルムは整ったので、拡大写真を見ながら部品を追加していきます。
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遊底のカバー

弾倉
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装弾数は10発。

レバーハンドルは少し複雑な形状なので、きちんと設計図を引いて切り出します。
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この通り
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簡易旋盤で球状のレバーヘッドを再現
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トリガー
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真円の穴を開けたプラ板を分割して
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トリガーガードに使います。

もろもろを合体させるとこの通り
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細部の工作 その1 [SMLE 1/12]

ストームトルーパーWW1と同時並行で製作中のリー・エンフィールド小銃。SMLEは Short Magazine Lee Enfield の意であります。

実寸大に縮小した写真と見比べながら、少しずつ削って形を似せていきます。
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銃身を覆う木製カバーは上下二段に分かれており、上部をノミで彫り込んで再現します。デザインナイフでアタリを付けたら、サインペンのインクをスミ入れの要領で浸透させて目印にします。
曲面部分はマスキングテープを頼りに。
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ボルトアクションライフルの心臓部といえる機関の造形。
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平らに削ったのみならず、溝を彫り込みます。WAVEのルーターが大活躍しました。
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2.0mmの真鍮線をボルト(遊底)本体に使いました。
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ひたすらな真っすぐさが、金属線の魅力です(笑

スクラッチ開始 [SMLE 1/12]

ストームトルーパーの得物を作ります。
100年前の兵士がレーザーブラスターではまずいですよね!ということで
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大英帝国が誇る名銃、リー・エンフィールド小銃を持たせてやることにしました。キットは無いようなのでフルスクラッチ。初めてですが単純な形ならなんとかなるかなぁ、と。
これほど苦労するとは思いませんでした(涙

まずは粗く形を削り出します。
実物は全長1130mmですので、1/12にスケールダウンして約94mmの型紙を用意します。
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これを切り抜いて
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1.0mm厚のプラ板を切り出していきます。これから切った削ったの大作業が待っていますので、ピタリの大きさではなく1mm程度の余裕を持たせました。
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3枚の積層をガッチリ接着。
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完全に乾燥させてから、ナイフとリューターでガリガリ削っていきます。
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先に切り抜いた型紙と現物合わせで確認しながらの作業です。肩に当てるストックの部分は3枚の積層では貧弱だったため、両側にもう1枚ずつ足してボリュームを増しています。
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